なぜ今SNS広告なのか

SNSを利用する際、ユーザーはサービスごとにニックネームや生年月日などを登録します。SNS広告はそのユーザー情報に基づいて配信されるので、通常のリスティング広告やDSPよりも正確なターゲティングを行うことができると言われています。

また、SNSから情報を取得するのは当たり前となっており、SNSからニュースが生まれることも珍しくありません。facebook、Twitterなど何かしらのSNSを利用している人は、日本の人口の80％を超えており、無視できないプラットフォームとなっています。

なお、LINE広告については別途ご紹介しておりますのでLINE広告ページ（/line_ad/）をご覧ください。

経年主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率（全年代・年代別）

引用元：平成30年度情報通信メディアの利用時間と
情報行動に関する調査報告書より
（http://www.soumu.go.jp/
main_content/000644168.pdf）

各SNS広告の特徴

いずれのSNSも画像だけ、もしくは広告文だけといった広告ではなく、画像と広告文をセットで掲載します。また、動画と広告文をセットで掲載することも可能なので、より効果的なアプローチをしたい場合は画像ではなく動画の検討も必要です。

Twitter

Twitterユーザーの「タイムライン」や「検索結果」に広告が表示されます。
宣伝したい商品やサービスなどに関連性の高い任意のTwitterユーザー（競合他社など）やその類似ユーザー、特定のキーワードを指定するとそのキーワードを検索・ツイートしたユーザーと、そのツイートに対して反応（エンゲージメント）したユーザーなどに広告が表示されます。

掲載箇所

facebook

パソコン・モバイルともにニュースフィードに表示されます。facebookに登録されているのユーザーのプロフィールや興味関心を基にした詳細なターゲットを設定することができます。実名登録を原則としているため他の広告と比べ、高精度のターゲティングが可能です。

掲載箇所

Instagram

ユーザーの「フィード」と「ストーリー」に掲載される広告です。

Insragramそのものの特徴として映える写真がありますが、場合も写真でユーザーを引き付ける必要があります。また、複数の写真を1つの広告として掲載することができる「カルーセル広告」があります。なお、カルーセル形式はLINEやfacebookでも採用されています。

フィードとストーリーの掲載イメージ

どのSNS広告を選定するか

クライアントの皆様はどのSNSで広告を配信したほうがいいのか、迷うケースがあると思います。基本的には弊社にご依頼いただく場合はお勧めのSNS広告をご提示しますが、以下の点を整理するとおのずと利用するSNS広告が決まってきます。

・広告を見てもらいたいターゲットはどういった人たちになるのか

・広告で実現したいことは何なのか（例：お問い合わせの増加、ブランドの認知など）

どのSNS広告も地域、年齢、性別、ユーザーの興味関心などを絞って配信することが可能です。広告はSNSだけでしか配信できないわけではないので、必ずしもSNS広告を弊社からご提案差し上げるとも限らないのですが、上記の2点を事前に整理していただくとより効果的な訴求につながります。

SNS広告の課金方式

基本的には、広告の目的に合わせた2つの課金方式の中から選ぶことができます。

・CPC課金（クリック課金/広告がクリックされされるごとの課金）

・CPM課金（インプレッション課金/広告が1,000回表示されるごとの課金）

CPC課金は、表示されるだけなら費用は掛かりません。しかし、競合が多い分野での広告出稿の場合は1クリックあたりの金額が高騰してしまうケースがあります。

一方、CPM課金は広告の表示を目的とする形式なので、広告が全く表示されなかったら費用はかかりませんが、広告の先のサイトへの流入に対する貢献度が図りづらいというデメリットがあります。

CONTACT
サービスに関するお問い合わせはこちら